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ちなみに、なんで11.04なんだ今更って点だけど、11.10から左のアレが個人的にすげぇぇぇぇウザイんで、消せるようになるまで11.04で行こうと思ったからですええ。
まぁ部屋のノートには11.10入れてはいるけど、結果Xubuntuで使ってますな。なんで?ってうざいからだよ。
で、TeXってなにそれおいしいの?的な人のために、Wikipediaではどう書かれてるか見ておきましょう。
TEX(読み方については、「読み方」の小節を参照)は数学者・計算機科学者であるドナルド・クヌース (Donald E. Knuth) により作られた組版処理ソフトウェアである。
TEX はマークアップ言語処理系であり、チューリング完全性を備えた関数型言語でもある。文章そのものと、文章の構造を指定する命令とが混在して記述されたテキストファイルを読み込み、そこに書かれた命令に従って文章を組版して、組版結果を DVI 形式のファイルに書き出す。DVI 形式というのは、装置に依存しない (device-independent) 中間形式である。
・・・・・・・・・
意外とアホみたいな記述しかなかった。こんなん言われても知るかって話。
要するに、文章書くためのプログラミング言語とでも捉えてくれればおkだと思う。いや細かく言えば違うかもしれんが、もうそういう解釈でいいよきっと。問題ない。
文書書くためにプログラム組むの?みたいに思うかもしれないが、まぁホームページとか書くときに使うHTMLの仲間ですな。タグをつけて書く感じ。
最終的に、TeXファイルを変換かけてDVIファイルにして、そっからPDFにしたりします。そのまま配布したり印刷したりご自由にってやつ。
で、なんでこんなめんどくさそうな感じのものを使って文書を書くのかというとだ。いつも俺がお世話になってますMSのWord様では、こう・・・いちいち自分で配置を決めなきゃならんのだよな。レポートの体裁を自分で整えて、かつ文書の最後まできっちりと変なズレを起こすことなく書く必要があったりするじゃん?でもなんかなんかズレるやん?なんでそういう謎のズレが発生するのか10年以上使ってるけど未だにイミフでぱっと修正が不可能なんだが。
でだ。イミフでksなWordなんかでそういうのをいちいち自分で小細工かましてちんたら修正してたらやってられないんですよ。研究者の方々はみんなきっと短気なんですよ。俺も短気なほうですけど。
それを解決してくれるのがTeX。タグをつけて文書を書くことで、パソコンが勝手に配置を決めてきれ〜〜〜いに体裁を整えてくれる。結果、タグつけて文書書いときゃなんの気苦労もなく綺麗なレポートができますよと。そういうものなんですな。
ちなみに、TeXと書いて「テフ」と読みます。「テック」と読んでもいいらしいけど、未だにテックって言ってる人は見たことないかな俺は。
さらに、TEXってかいたらダメなんだとさ。あのTeXのロゴの微妙にずれてるEなんなんだとか思うけど、あれがかけない場合はTeXと書かないとだめなんだってさ。どこにこだわってんねん。ちなみにあのロゴを出すことも可能なんですなwww
ということで、みんなTeX使いましょうよ!! ええ。
・・・ごめん自分で勧めたのはいいが書き方とかはググッてください。俺もそんなに使いこなせてはいないと思うw 俺だって文書だけならいけるけど。画像貼れよとか言われたらもうどうしていいかわからんレベルwwwwww
まぁそのへんは追々理解していけばいいかな。
というかそもそもTeXを勧めるようなことが書きたかったんじゃないんだな。俺の環境を整えるためのアレなんだわ。
俺は今まで、TeXとかあれだろ?YaTeXのパッケージ入れときゃなんとかなるんだろ?とか思ってそれしか入れてなかったんだが、甘かった。何が甘いかって、日本語が出せない。
びっくりした。日本語書いて変換したら全部文字化けしちゃうんだもんな。
きっと文字コードの問題だろうとか思ってたけど、文字コードを変えても結果文字化けが直らんということで、ググった。するとこんなのが。
気の向くままに 〜備忘録@wiki〜 http://www10.atwiki.jp/shirayuu/pages/61.html
つまり、パッケージが全然足りてなかったみたい。というかそんなに入れなきゃダメだったのかということに驚き。
とりあえず、リンク切れないとは思うけど、俺のためにコマンドを書いとく。
$ apt-cache search latex | grep -E "ja$"
以下からパッケージのインストール
$ sudo apt-get install texlive texlive-math-extra ptex-bin xdvik-ja dvipsk-ja cmap-adobe-japan1 jmpost jbibtex-bin mendexk
$sudo apt-get install texlive-doc-ja texlive-latex-extra texlive-latex-extra-doc texlive-extra-utils texlive-font-utils texlive-fonts-extra texlive-fonts-extra-doc texlive-fonts-recommended texlive-fonts-recommended-doc texlive-formats-extra texlive-latex-recommended texlive-latex-recommended okumura-clsfiles latex-cjk-japanese adobereader-jpn
$sudo apt-get install cmap-adobe-japan1 cmap-adobe-japan2 cmap-adobe-cns1 cmap-adobe-gb1 gs-cjk-resource ghostscript
$sudo apt-get install xdvik-ja dvipsk-ja dvi2ps dvi2ps-fontdesc-morisawa5 jmpost jbibtex-bin mendexk latexmk latex-mk pybliographer yatex
YaTeX周りの環境を整える
$updmap
$sudo mktexlsr
$sudo updmap-sys
$sudo dpkg-reconfigure ptex-jisfonts
$sudo jisftconfig add
以上でおk。なんだが、俺の場合これだけではダメだった。
vim使ってテストしてみたが、基本的にファイルの文字コードがUTF-8なんだよね。で、どうやら変換はEUC-JPじゃないとまだ文字化けしちゃう。
ということで、nkfで文字コードを変換かければおk。
だが、もうめんどくさいよね。ということで俺はシェルスクリプトを書くことにした。
シェルはこれもまたプログラムみたいなもんだが、コマンドの命令とか記述して実行すれば、複数の命令を自動的に実行してくれたりするから楽。
俺が書いたtex2pdf.shの中身がこんな感じに。
nkf -e $1.tex -> $1-e.tex
platex $1-e.tex
dvipdfmx -o $1.pdf $1-e.pdf
内容一応言っとく。
test.texってファイルがあったとして、nkf -eで文字コードをEUC-JPに変換して、test-e.texを出力。
platexでtest-e.texをtest-e.dviに変換。
dvipdfmxでtest-e.dviをtest.pdfで出力。
実行するときはTeXファイルの名前の部分だけ入れる必要がある。今回の場合の実行だと、tex2pdf.sh test て感じだな。
きっともっといい書き方があるはずだとは思ったけど、フォルダの中にいっぱいtexファイルがあったりしたときに上書きされたりしないようにしようと思ったんだよね。まぁこれで使えるから俺はいいや。
でだ。これではまださっきの実行コマンドが使えないんだな。shファイル置いてる場所にパスを通す必要があるんだな。めんどくさいよねwww
俺の場合だと、あとアップデートのシェルとかも書いて置いといたりするから、適当な場所にshフォルダ作って、そこにパスを通すことにした。
パスの通し方は、ホームフォルダにおいてある、 .profile ってファイルの一番最後に export PATH=$PATH:(フォルダの場所) て書いとけばおk。
その後、 source .profile コマンドで.profileを再読み込みさせる必要がある。それか再起動かけるか。
あと、さっき作った.shファイルの権限を決めとく必要がある。ということで、 chmod 777 (.shファイルの名前) で権限設定。なんでこれやる必要があるのかって?知らんよそんなんwwwwww ええ。誰か教えて。
これで、どのディレクトリでもシェルが打てる。楽ですよ。
ということで、誰に宛ててなのかわからん記事終了。もし最後まで読んだ人がいたらお疲れ様って感じですねwwwwww
Ubuntu11.10が公開になりましたね。俺もアップグレードかけました。3台ぐらい。
昨日、同じぐらいのタイミングでアップグレードかけたんだが、たぶん一番早かったのが零号機の仮想マシン上のUbuntu。次はUSBにインストールして参号機にて使用するUbuntu。こちらはどうやら10.10から更新してなかったらしく、11.04にアップグレードされてた。で、一番遅かったのが、弐号機。やっぱりセレロンはだめか。
もちろん、USBのUbuntuも11.10にアップグレードしました。学校でね。パッケージだけDLして家でインストールしようと思ってたわけだが、気づいたらインストールも開始されててもう2限の途中から結局4限始まるまでずっとやってましたwww なかなかUSBだと速度が出ないね。
でだ。使った感じどうなんだって話なんだが。。。
正直俺は今のところ使いにくいwwww
というのも、デスクトップの標準GUIがGNOMEからUnityに変わったのが、すげぇしっくりこないww
Unity自体は11.04の時点でネットブック環境向けに実装されてたけど、Ubuntuクラシックモードっていう状態で起動すればGNOMEが使えたんだが、なんでだろう頑張ってはみたが11.10ではGNOMEがインストールされてるけどGNOMEがうまく使えない。。。のが困る。というか、公式ページを見てみると、このクラシックモード自体廃止されたらしい。
別に今までどおり使えなくはないのだが、左にバーがある状態ってのが個人的に気持ち悪い。
しかし、どことなくMacの感じに近づいた感じはいいのかもしれないwww
まぁこれから研究室配属決まったりしたら本格的にLinuxが要りそうなんで、それまでに自分の環境を整えていこうと思っております。
いいですよ?Ubuntu。Ubuntuぐらいなら、使ってたらWindowsと大差ないしね。初心者から上級者までいけるOSですし。開発環境だったらWinよりむしろLinuxのほうがいいし。無料だし。いいことだらけやないか。マニアックな感じを友達に見せつけられるのもいいもんな。
Linux?あああのなんもできないやつだよねWindows最強ですしおすしwwwwwwとか言ってる情弱がいたら、プギャーーーと笑ってあげてください。Linuxが何もできないんじゃなく、お前が何もできないんだろと。
まぁそんな情弱の話は今どうでもいいですよね。まぁ一度使ってみてください。新しい世界が垣間見えると思いますよw いやマジでww
・・・正確に言えば、こことここが外れてるって言った部分の修理自体はちゃんとされていたものの、前から取れてたけど一応大丈夫そうだったBackSpaceが完全に外れ、Deleteが外れたから踏み出した。さらに昨日¥キーが外れたからもうコイツだめだと確信をした っていうのが実際のところなわけ。
まぁ来たからいいけど、持ってくるのは遅い、道わからんから教えろだの、届いたマザーボードは中古感丸出しだの付属品は不十分だのもうさんざん。バカ正直に返してたら泣きを見るところでした。
グダグダ言ってもしょうがない。はじめよう。
今回は写真と説明多めにしてみますけど誰得。
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twitterもやってますんで、よければリンクからドゾー