電気の重要性

午前1時31分。停電。



それは突然の出来事。



普通にCSOをやりつつ、VCもやりつつ、そうだエントリーシートを書き直そうなんてカバンに手を伸ばそうとした瞬間、零号機が「ドゥゥゥ～～～～ン・・・・・」って音がして画面が真っ暗になり、さらに離れたところで起動してた旧零号機も「ブヒューーン・・・・・・」、さらにハロゲンヒーターが「パツン・・・」、そして最後に部屋の電気が「・・・・・・」。





真っ暗。





その時は、まっくらも～り～の～～やみのなか～で～は～～～♪　なんて歌う余裕がまだあった。

このタイミングで俺の部屋のブレーカー落ちるか普通って思ってた。前にもあったからだ。



しぶしぶ手探りで部屋を出ようと、洗面所にあるブレーカーを見に行こうとして、部屋のドアを開ける。



廊下の電気のスイッチに手を伸ばそうとした瞬間、違和感が。

電気のスイッチがいつもオレンジに光ってるのに、光ってない。

・・・あれ。・・・・・・あれ？電気もつかない。・・・・・・あれ！？



部屋に戻って外を見る。真っ暗。闇。





この時点で、付近一帯が停電になったことを悟る。



すると、何とも言えない謎の恐怖感が襲ってきた。



思わずケータイを持って布団にもぐり、誰でもいいから電話をかけようと思った。そしてたまたま目についた、今までVCやってたメンバーの一人のロリという名の高校生男子に電話をしてしまった。





プルルルルルル・・・　お呼出中です。(トゥルルル♪)あなたとすごし～たひ～びを～～～　この胸に焼き～つけ～よう～～　思い出さなく～ても～～　だい～じょぉ～ぶなよ～～うに～～～～♪　(プツッ)只今、電話に出ることができません。ピーッという発信音の後に・・・・・・



早く出てよおおおおお怖えええええんだよおおおおおおおお！！！！



一回目は出てくれなかった。

立て続けに2回目。





プルルルルルル・・・　お呼出中です。(トゥルルル♪)あなたとすごし～たひ～びを～～～　この胸に(ｶﾞﾁｬ)「もしもs」「ロリロリロリぃぃぃやべぇぇぇ停電した停電！！」「・・・はぁ？」「いや停電やねん停電。もうまっくらだわっはっはっはっはっは！！！」



このあたりでやっと冷静になってきた。



・・・あっ参号機でVC戻れるわ。



そう思って、参号機起動。



でもルーターも落ちてるからネットつなげない。しかたなくペリアに頑張ってもらった。



結局3時間は持った。そのへんはすごいLetsNote。





やっぱり電気って大事だよね。電気止まった瞬間ほんとに何もできなくなったもんね。改めて電気の重要性を知った。



だからこそ、俺は原発推奨派。原発止めろとか言ってるやつに限って、止めてからのプランを考えてないんだよな。火力発電やら水力発電で今の電気の発電量を補えるわけがないじゃん。



地震大国に原発を建ててんのは間違ってんのかもしれんが、だが原子力発電がないと電気を補いきれてないのも事実。そのへんちゃんとした結論をさっさと出して欲しいよ日本政府さん。ちなみに、節電にご協力くださいとか言われても俺はやりません。知りません。やらないから原発動かしてください。避難しなきゃならんくなっても絶対俺は文句言わねぇから。ええ。





結局4時半ぐらいにいきなり電気復活。布団に入ってたのにいきなり電気がついた。



何も出来なかったが、電気の重要性を知った1日となった。非常事態時の行動の確認もできたし、良かったのかもしれないｗｗｗ