昼飯

ぬるぬると午前の講義を終えてからの昼飯でのこと。

Kissyと黙々と昼飯を食べていると、となりに座ってた人からなぜか話しかけられる。


男：「なぁなぁ何年生？何年生？？」

俺：「ああ・・・2年生ですけど・・・」

男：「ほんま？俺と同い年やん！でも俺ダブってもっかい1回生やってるけど・・・とりあえずため口やめようやｗ」

俺：「はい・・・ｗ」

・・・ああなんかめんどくさそうな流れだわこれ。。。


男：「ってか自分梅干し食べれんの？ええマジで？しかもそのご飯の量で梅干し1個いけるん？絶対酸っぱいやろ。ってかマジで食べれんの？うーわマジすげぇわマジリスペクト」

・・・ごめん。正直UZEEEE

俺：「いや・・・まぁ・・・普通にいけますよこれぐらい。そんなに酸っぱい梅干しじゃないし。」

男：「ってかそっちの彼はそのご飯の量でから揚げ2個もいくん？絶対ご飯足らんやろ。ああぁあぁあぁご飯全部食ってもうて。絶対から揚げ食った後ご飯欲しくなるって。」

・・・こいつどんだけご飯至上主義なんだよ。

とりあえず俺はひきつった愛想笑いを続けるハメに。

そんなこいつはカレーだった。



昼食のときいつも俺の分までコップに水を入れて持ってきてくれるのだが、その水にすら突っ込みを入れられる始末。

男：「ってかなんで2杯も水あるん？ああそうか。1個は観賞用でもう一個は蒸発させて肌を潤わすためか。」

男：「俺今なぁ　めっちゃ笑わして鼻からご飯出させたろうとしてんねんｗｗｗ」



・・・解放してくれ頼むから。しかもそんなに面白くないしお前の話。

そう思ってたらそいつの仲間登場。

男：「ちょ　見て。このご飯の量で梅干し1個いくんやで？このご飯の量で梅干し1個とかすごすぎるやろ！」



もういいかげんそのネタええやろおおおおおお！！！そんな大声で言うなよ。何もしてないのに俺が恥ずかしいだろおおおおおおお



男：「もう俺今日カレー食ってるから気分がもうアメリカンやわ。もう半端なくAmericanやわ。ってかしゃべりすぎてカレー冷めてもうたわｗｗ」



とりあえずこいつから一刻も早く離れたい！！！

ということで、できるだけ早く食べて逃げるようにして食堂を後にする。はぁ・・・何なんだよ。何が目的なんだよ。

・・・結局よくわからんかった。



さぁ明日は・・・ああ。表彰式か。図書券くれたらもうそれでいいよ。うん。